昨年、LPガスボンベを使って作り始めた廃油ストーブ。
結局一年が過ぎてしまったが、今回、一応完成(?)させた。
まず、ネットでシロッコファンをゲットした。
ただ、なるべく安い物をとお金をケチったため、配線が切断されていた物をゲットしてしまった。
そこで、まず配線から。
配線するにもケーブルが短く切断されていたので、、ディスクグラインダーで配線部分をカットした。


ある程度、配線ができるようになったら圧着スリーブで接続。

接続後、シロッコファンの動作チェックをした。
OK!
次はシロッコファンを送風管に取り付けて。

送風管は単管パイプで作っていたので、シロッコファンとの接続は単管用のベースを使用した。
よく考えていなかったけど、偶然にもピッタリサイズで、しかもシロッコファンのネジ穴も2か所がビンゴだったので、M5ボルトでしっかりと取り付けることができた。
隙間はコーキングで埋めた。
廃油タンクは煎餅が入っていた缶を活用。
ホールソーで缶の底に穴を開けて、ゴムパッキンを間に挟んで、塩ビ管の蛇口継手
のネジ切り部分を切り取って、シールテープを巻いて蛇口を付けた。

廃油受けは当初、漏斗で作る予定だったが、缶詰の空き缶に穴を開け、銅配管の切れ端をはんだ付けした。

スチール缶と銅管なので、普通にはんだ付けできるんだよね。
でも、はんだコテでは熱不足なので、バーナーではんだ付けした。
廃油受けを組み付けた状態がコレ。

上から見た全体像。

煙突はなし。
廃油ストーブの設置場所が完全な密閉空間では無いので、大丈夫。
ストーブの上で料理も出来そうだ。

廃油受けの銅管部分にトラップ用の曲げが無いので、消火時に廃油がガス化して廃油受けから白い煙が・・・
また、燃焼時の炎の色が青白くならない。
この2点が次の課題だな。

まあ、それなりにまとまってきたぞ。