ほぼ完成した温室に前扉を取付けました。

表扉は透明のポリカ波板にしたため、波板固定用の1×4材には、あえて塗装をしませんでした。
塗装をしなかったもう一つの理由は、防腐材入り塗料(焦げ茶)を塗ると、直射日光によって木材が割れるようで、それが気になったこともあります。
前扉の固定方法ですが、色々な方法を考えましたが結構大きい扉なので開け閉めが難しいです。
取り合えずロープを周りに巻いて縛ろうかと考えましたが、見た目もスマートじゃないし、風が吹いたときにバタバタ音がうるさくなると思ったので却下です。
ヒンジを付けてドアのように開け閉めしようかと考えてみましたが、開けている時に風が吹くと扉が風であおられてしまうので無理です。
仕方なく取った方法は、コースレッドの木ネジで6点固定にしました。

開け閉めの度にネジを6ケ所付け外ししないといけませんが、一番確実です。
扉を開けた時はこんな感じになります。

扉を必要としない時期などは、扉を取り外して、この温室の裏側の隙間に立てて置けるし。
でも問題もあります。
水やりをどうするか?
潅水用のチューブを温室の外から差し込んで、水道の蛇口から供給しようかと考ています。
いろいろな場合の事を考えてみると、色々な問題が出てきますなぁ・・・
温室の床面にボカシ肥(発酵させる有機肥料)の容器(80リットルの野菜洗い桶)を2個置いて肥料作りをしますが、発酵臭とかで上部の植物は大丈夫なのか?分かりません。

温室なのに、日当たりが悪いです。
屋根はガルバニウム波板です。
中段にはスノコがあります。
これで植物が育つのか?
そもそも、これからの時期、温室はいらないでしょう。
「温室が欲しい!」から始まったこの企画。
元々、水槽を置こうと考えて作った棚でした。
結構な金額をつぎ込んで改造しています。
一体、これからどこへ向かっていくのでしょうか?
自分でも分からなくなって来てしました。
