
煙突を取り付けて、ホンマ製時計型ストーブを設置して。
照明も付けた。

古き良き「昭和の時代」を思い起こさせる。
お湯を沸かし、コーヒーを入れて、ラジオを聴きながらゆったりとした時を過ごす。
こういった時間が人の心を豊かにするもんなんだ。
自分は何でこんなに手間と時間とお金をかけてまでこんな事をするのか。
それは、本能的に自分が安らぎの時間と空間を求めているからなんだと思う。
小屋(?)をどういう形に作ろうか?
どういった材料で作ろうか?
どれだけの材料が必要で、どれくらいの金額がかかるか?
どこをどの順番に作っていくべきか?
細部はどの材料を使ってどうやって施工しようか?
こういった作業の中にもひらめきと工夫によって楽しさを感じて、自然に本当の「やる気」が出てくる。
だから夢中になれる。
こんなことは、毎日の仕事の中ではほとんど味わえないな。
ストーブを使って料理を作っている最中は、北風が寒くて砂埃も飛んでくるので、入口にビニールシートまで付けることにした。
これでだいぶ暖まれる。
余っていたコンパネを60cm×35cmに切断して、端材の垂木材でコンパネがずれない様にして、収穫パレットの上に乗せて即席テーブルを作った。
この突然ひらめいて作ったけれど、自分でもいいアイデアだと思う。

小屋の入口が北側になっているので、この場所は夏、日陰として使るぞ。
これで夏でも快適に過ごせる場所が、また一つ出来上がった。
まだまだやらなくてはいけない事が沢山ある。
単管小屋(?)【第二弾】の屋根部分の完成、
そして温室の完成を目指さないといけない。
そろそろ畑も始めないと。。。