今年の冬は、ほとんど雨や雪が降っていなくて強い北風も吹かないので、外での仕事がやりやすい。
製作中の【第三弾】製作も順調に進んでいます。
ガルバニウム波板(7尺:2.1m長)で小屋の屋根葺きをしました。

計算上では余裕をもって貼って6枚のところだったけど、よく確認しないで波板重ね合わせの基準の2.5山で貼ってしまったので、6枚目が30cm幅という中途半端な施工になってしまいました。
波板を金切バサミで切るのって難しいです。
縦方向に切ったけど、まっすぐ切れない。
ハサミで紙を切る場合も、同じといえば同じかぁ。
波板を横に切るのは専用の金切ハサミじゃないと、更に難しいです。
さあ、屋根に貼った波板の状態を確認すると・・・

波板の下側重ね合わせ部分がズレている・・・
ショックです。
なぜこうなってしまったかと言うと、釘を打ち付けていくときに上側から打っていったため。
一本目の釘を打つ時には、一応下側との位置を確認しながら打ち付けた。
その後、中央部分→下側と打っていけば良かったんだけど、下側部分の打ち付けを後回しにしてしまったためだと思います。
しかも、波板釘を横一線に揃えるため水糸を張っていたので、上側貼り付け(全部)→中央部分貼り付け(全部)といった貼り方をしてしまったのが悪い結果を招いてしまった様です。
今さら修正は無理なので、ズレている部分を雨どいで隠す事にしました。
これでヨシ!
小屋(?)の外壁は、波板だと安っぽく見えるので、ちょっとお高いけどガルバリウム角板にしました。

隣の単管小屋(?)第一弾も平板を使ったので、一体感を出すことも考えての決断でした。
ガルバリウム角板の購入額は、
9尺:2,000円×4枚=8,000円
7尺:1,300円×7枚=9,100円
これだけでも17,100円の出費です。
確か、屋根部分のガルバリウム波板(7尺)は7,200円(1,200円×6枚)だったから・・・
もう、お金の事は考えたくありません・・・
これでやっと小屋らしくなってきたんですが、入り口の部分はまだガルバリウム角板を張りません。
何故かと言うと、小屋の中に単管と木材で棚を付けたいので、そこを先に決めてしまおうと思ってのことです。
と言うことで、単管を調達して来て組み上げました。

これらの単管も1万円以上かかっています…
棚は、屋根の下地に使った1×4材の切れ端が多く出たので、それに防腐剤を塗って作りました。

1×4材の切れ端が無くなったので、残りの部分は経費節減のために、コンパネ(12mm厚)にします。

基礎部分は、単管の固定をフェンス踏み石でしているだけなので、ガルバニウムの下部分
にブロックを並べるだけの簡単施工(?)です。
これからコンパネ棚を取り付けて、屋根部分角の防水処理と最終処理をする予定です。
今日も頑張ります!