ポーポーの収穫時期になってきた。
自分の家にはポーポーの木が沢山ある。

もう6年目になるけど、自分で無人販売所の小屋(?)を作って毎年一袋100円で売っている。
ポーポーの認知度が今ほどなかった頃、自分で食べて美味しいと思ったけど自分の家だけでは食べきれず、人にあげたりした程度でほとんど捨てていた。
美味しいものを捨てるのはもったいないから、無人販売所を作って食べたい人に食べてもらおうと一袋100円で売り始めた。

設置当初は皆さんきちんと100円でお買い上げしてくれていたけど、ここ1,2年は1円玉を入れて持っていったり、お金も入れずに持って行ったりする人が出始めた。
張り紙やカメラを設置してみたけど効果なしだ。
商品に満足できない人が持っていくんだろうと、今は諦めている。
以前、10個売れたのに料金箱を確認したら全くお金が入っていないことがあった。
とてもやりきれない思いでいたけど、次の日、料金箱を確認したら1000円札が折りたたまれて入っていた。
料金箱は、塩ビ管の先端に500円が入るくらいの切込みを入れて斜めに設置していおり、お金を入れると塩ビ管の中を転がって下端に落ちる仕組みになっている。
コインを入れることを想定して作ってあるから、お札だと下まで落ちない。
おそらく、10個買ってくれた人はきちんと1000円札を入れてくれていたんだ。
次の日に他の人が買って入れてくれたコインで、お札がやっと下端に落ちてきたんだ。
安心した記憶がある。
毎年、2万円くらいの売り上げがある。
ネット販売をすれば1袋500円くらいでも売れると思うが、発送等の手間がかかるので、今のままでいいと思っている。
梅の実やギンナン、サツマイモ、カボチャ、ポーポーの苗木を売ってみた事もある。
まあ、本気で商売って感じじゃないので、みんな100円だ。
お金を頂けるだけで満足。
商売っておもしろいと思った。
ところで、この前パイプ軸を修理した刈払機。
昨日、庭の芝刈りをしていた最中に、急にエンジンが停止してしまった。
その後、エンジンをかけようと試みたがかからない。
点火プラグを外して、スパーク確認はOKなんだけど電極の清掃やギャップ調整をしてみたけどダメ。
キャブレタークリーナーを吹きかけてもダメ。。
できるところまで分解してみた。

エンジン部分だけで始動してみてもダメ。
点火プラグが濡れている事を確認したので、ガソリン系はOKと判断し点火プラグを買ってきて交換してみた。(約500円)

これで直るだろうと自信を持ってエンジンをかけてみたけどダメだった。
何が悪いんだろう・・・
キャブレターかなぁ?
ここに来て大きな壁にぶち当たった感じだ。
本当に困っている。
この刈払機が直るまであといくらかかるんだろう・・・