今年の夏は暑くて雑草の伸びも速く、ちょっと油断しているとアッと言う間に背丈ほどになってしまっていた。
酷暑と単管小屋(?)製作でなかなか草刈りができていなかったので、今日は一日草刈りをしてた。
まずは畑の草むしり。
もはや草むしりのレベルではない。
サツマイモを植えた株間に自然に育ってた青シソを移植したら育ちすぎで、サツマイモのツルが埋もれてしまった。
シソって根は浅いけど育つと人の背丈くらいまで伸びていた。

一生懸命に手で抜いてみたものの、時期的に遅すぎた。
どれだけ収穫できるか。。。
期待しないことにする。

次にポポー周りの草むしり。
10月になるとポポーの収穫が始まる。
ポポーは基本的に熟して自然に地面に落ちたものを収穫する。
だからその前に木の下をきれいにしておかないといけない。

この前の台風で主力のポポーの木の大枝が片方折れてしまった。

おまけにまだ熟していない実もたくさん落ちてしまった。
自然には勝てません。

このポポーの木の周りに自然に発芽したカボチャを、そのままにして育ててみた。
結構、収穫できた。
でも勝手に育ったカボチャだから種類と形がまちまち。
スーパーで買ってきたカボチャの種も混じっていただろうに。
味の方はどうなのか・・・

ドジョウ池の周りも草の勢いがすごい。
ただココは夏の日差しを抑えるために、日陰の目的であえて草刈りをしなかった。
さすがに雑草の種が落ちる前に刈らないといけないが、今回半分だけ刈ってみた。
ドジョウは春だけじゃなく秋にも産卵期があるようなので、陽射しを入れて自然産卵を期待したい。

2年前に全て伐採した孟宗竹林の道の部分の草刈りをした。

今年一回、ちょうど2ヶ月前に草を刈ったのに既に藪。
そこで愛用の刈払機、登場!
まずはガソリンを買いに行って。。。
2サイクルオイルを混合して。。。
ディスクグラインダーで刈払機の刃先の目立てをして。。。
混合ガソリンを刈払機に満タン入れて。
これで約1時間以上は使える。
いざ、出陣!
刈り始めて思った。
目立てをしたのに刃が切れない。
目立てをする動画を見てやってみたけど、効果ゼロ。
安い刃を買って頻繁に新品を使った方が良さそうだ。
新品の刃だと「サクッ!」と切れる太目の草も、「バツッ!」って感じで鈍い音と衝撃が伝わってくる。
おまけに草の量がハンパないので、刈った草を除けるのも大変だ。
自分の場合、右側から刈り始め、刈った草を刈払機の刃の上に乗せたまま左側に寄せるっていう方法で作業する。
刈り取った草の量が多く、重い。
疲れてきて仕事がだんだん雑になってきた。
やっと1時間後、ガソリンが切れて終了。
だいぶ力まかせの作業だったせいか、刈払機のハンドルを境に刃先までのメインのアルミ棒部が少し右に曲がっていた。
曲がりが気になったので、修正しようとアルミ棒を逆の方向に曲げたところ。。。
「ポキッ!」
アルミ棒が折れた。。。
(と言うか折ってしまった。)

やらかしてしまいました。
実は以前、使用中に同じところを折っていて、部品を一度交換しているんだ。
今回は壊れる前に自分で壊してしまった。
ハンドル部分も使用中に2回折っていて、この部分も交換している。
過酷な使用をしているから仕方ないのか。。
またいつものホームセンターに行って、部品の注文をした。
「5,000円以上かかりますが、いいですか?」
(高い!・・・ちょっと考えて)
「はい。。。」
部品が入荷するまで約一週間はかかるので、早く来ないと次の休日までに間に合わない。
やれやれって感じだ。