最近、単管小屋(?)作りだの庭周りの草刈りだので忙しくしていたので、畑の方が後手後手にまわっている。
気が付いた時に草むしりをしているが、この暑さで直ぐに体がやられてしまっている。
そんな中で気が付いたところから少しづつ、いろいろな事をやっている。
たとえば、家の階段の天井に付いている明かり取り用天窓。
これが夏、温室の様に太陽熱を通して二階が暑くなる。
そこで夏の間だけ、ここを塞ぐことにした。
やることは簡単で、断熱材で窓を塞ぐ。
巻尺で何とか採寸だけはできた。
ただその部分の天井は二階の屋根瓦と同じ高さにあるので、断熱材を取り付けるためには取り付け用具が必要だ。
そこでハンガーと傘でこんな用具を作った。

二階廊下の手すり(?)に乗って。
2つの用具の上に断熱材を水平に乗せて押し込む。
何度もバランスを崩して断熱材を落としてしまい、汗だくになってやっと取り付けることができた。

断熱材は、20mm厚でクリーム色だったので全く遮光はできなかったけど、逆にある程度採光できるので暗くなり過ぎずにちょうどよかった。
さあ、問題は取り外す時だ。
ぴったりサイズで用具で押し込んで固定されているので、破壊して取り外すしかないか?
まあその時に考えることにしよう。
さて、切り取って余った断熱材をどうしようかと考えた。

メダカ水槽の日よけに使うことにした。

無駄にならなくてよかった。
次に庭に即席の洗い場を作った。
作ったと言うより置いた。

家には、樹脂製の電線用ドラムが3個ある。
仕事先でいらなくなった物をもらってきた。
このドラムの軸部分の穴が単管パイプの直径にジャストフィット!
何かと重宝している。
このドラムに1mの単管パイプを刺し、蛇口を単管用クランプで固定すれば洗い場の完成。
最初は腰をかがめて洗い物をしていたが、もっと高さが欲しくて何かいい物はないかと庭を見回してみたら、いい物を見つけた。
ホームセンターで1個2000円の40cm角で高さ30cmの四角い鉢。
これが処分品で1個半額の1000円で売っていた。
鉢として使うつもりで10個買っておいたが、予定変更で使い道がなくなって庭に放置してあったので、この鉢を逆さに5個置いてその上に樹脂製ドラムを置いてみたら・・・
ベリーグッド!
とても使いやすくなった。
洗い物の対象は、収穫した野菜類。
芝の水遣りも兼ねて一石二鳥だ。
井戸水なので冷たくて気持ちいい。