毎日、毎日暑いので、単管小屋(?)製作にも支障をきたしている。
休みの日の昼間は、実に真夏の灼熱状態なので、陽射しがジリジリと肌に突き刺さる。
早めに何とか屋根だけでも架けたいと思い、暑さに耐えながらの作業をしている。
屋根の骨組み部分が完成したので、ガルバニウム波板を打ち付けようとしたが、木材の防腐処理と見栄え(?)を考えて、急きょ塗装をした。

塗料の量の見積もりをだいぶ誤った。

ほとんど残ってしまった。
まあ、これから木材製作物の仕上げに使えると思うので、良しとしよう。(汗;)
基本、土日だけの作業で製作を進めていたが、昼間の陽射しを逃れることと作業スピードアップのため、仕事から帰った平日の夜、19時過ぎから21時位までヘッドライトと作業照明で照らしながら屋根のガルバニウム波板を貼った。

結局11枚の波板を貼ったが、最後の一枚を貼るところで屋根下地が20cm程長すぎたので組み立て後に丸ノコでカットした。

まあ、いいとして・・・
最も痛いのは、貼り始めと終わりで軒下の長さが違ってしまったこと。

軒が11cm出しで貼り始めたのに、終わりの部分では8.5cm位に短くなってしまった。
よく見ると一枚目がほんの少しズレて貼ってしまっていたようで、そのズレが修正できず11枚目に大きなズレになってしまった。
プロの職人さんは、どういった技を使うんだろうか?
一枚一枚貼る前に巻尺で寸法チェックをしていたけど、ほとんど修正が効かない感じだったけど・・・
最終的には雨樋を取り付ける予定なので、掛かる部分で調整すれば見た目は分からなくなるかな?
屋根を架けたところで台風がやってきたので、雨と風で屋根のチェックができたし資材がビショビショにならなくて済んだ。
さてこの先、どうしようか?
北側の面にポリカ波板を貼って雨の吹き込みを防止するつもりでいるが、柱2m間隔×3区画の内、中央の2m角の部分は防犯のために裏の住宅から見えるように、あえて貼らないつもりだった。
だけど今回、風雨の吹き込みを確認して壁の必要性を感じたのと、以外に裏の住宅からモロ丸見えだし、小道だけど市道に面するから全面にポリカを貼る事にした。
壁を作ると風をマトモに受けるけど、大丈夫かなぁ・・・
と言うことで、また土留めブロック工事をしなければいけない。
早速、コンクリート基礎工事をした。

小さな失敗と成り行き任せの仕様変更で、製作途中で完成形がどんどん変わる。
正にDIYの醍醐味だ。
でも、早く完成させなければいけない最も大きな理由がある。
それは、あと半月位で真裏の住宅が完成するので住人が引っ越してくるからだ。
それによって自分のDIY作業が裏の住人の目に留まってしまうので何かとやり辛くなる。
早く完成させなければ(大汗;;;)