単管小屋(?)を作っているが、一つ一つ考えながら行程を進めているのでなかなか進んでいない。
例えばこんな問題。
単管パイプに1×4材を固定するときに隙間なく取り付けたい。

継ぎ手の厚さ分だけ1×4材を削る必要がある。
ノミとかを使って溝を掘るしかないか?
いや、そんなことをしている時間的余裕がない。
と思いついたのがディスクグラインダーを使う方法。
塗装はがしの使うワイヤーブラシのアタッチメントを取り付けて木材を削ってみると・・・

あっという間に削れる。
曲面に仕上げたいので都合がいい。
この方法で行けそうだ。
という事で削ってみるとこうなった。

OK!
今度は2×4材に丸い溝を掘ってみると・・・

きれいに仕上げるのにちょっとコツが必要jだが出来た。
実使用上問題なしだ。
こうやって組み立てた屋根の部分がこれ。
屋根に勾配をつけるため、写真左側の2×4材に半円の溝を掘り、右側の2×4材は単管の上に立てて固定した。

木材と単管パイプの固定は「半円サドルバンドでネジ止め」の自分の工法だ。

だけど写真の部分は木材に溝を掘った部分のため「40型」をそのまま使うと締まらないので、ペンチで曲げてビス穴を開けて固定した。
キットじゃないので、組み立て方法の一つ一つに検討と工夫を要する。
垂木の間隔、長さ、木材の組み方など、これからも考えなければならない事がたくさん出てくるはずだ。
完成はいつになるやら。。。
ところで単管パイプや木材はホームセンターで調達しているんだけど、どうやって運んでいるかと言うと、こうだ。

今はもう使用していないスキーキャリアを車に取り付けて運んでいる。
サイドのスキー板を乗せる部分のサイズが2×4材の厚みサイズにピッタリだ。
単管パイプの直径にも合うので、ワンタッチで積み込み積み下ろしができる。
キャリア中央部分の固定には、トラック用ゴムバンドを1m程の長さに切って使っている。
幅20mm程度の平型ゴムなので、縛りやすいし外しやすい。
これはいいと思う。
平ゴム トラックシート用ゴムバンド ゴムロープ 幅20mmx20m
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