相変わらず、いろいろな事をやっているけど、最近やってみたことで分かったことがいくつかあったので記しておこうと思う。
単管小屋の土留めをするためのブロック工事に挑戦してみて分かった事。

ブロック工事には三角コテを使う事がほとんどだと思うが、初めて使ってみて分かった事。
三角コテが二等辺三角形の理由。
両辺部分を使ってモルタルをブロックに盛るのは普通に分かる。
では、コテの両辺頂点部分は何に使う?
ブロック側面にモルタルを盛り、隣のブロックの側面に置いて目地切りした後、目地コテの代わりに使ってみたら、これが使いやすい。
きっと目地コテとして使うためなんだと思った。
動画で見たけれどコテのこんな使い方はしていないから不要なのかも知れないが、目地の仕上がりは最高。
わざわざ目地コテを使う必要はないし、コテを当てると目地のモルタルが締まるし表面が滑らかになって見た目がよくなる。
あと、園芸用の樹脂製移植スコップの使い勝手がいい。
モルタルの練り、盛り、均しに使える。
苦し紛れに使ってみたら、とても使いやすい事が分かった。
モルタル盛り専用のコテもあるようだけれど・・・
その他、プラ舟の代わりに一輪車。
バケットが浅いからモルタルが練りやすいし、練ったモルタルをそのまま移動できる。
モルタルは重いから移動できるのはとてもいい。
単管小屋の製作中に、また新たな発見が出てくると思う。
こんな暑い時期だけれど、休日にホンマ製時計型ストーブ(AS-60)でジャガイモやカボチャ、トウモロコシを茹でたりして使っている。
数日前に使ったときのことだ。
やたら焚口の方に炎が上がるようになって、ひどく煙も出るようになってきた。
ストーブの上に乗せた鍋をよけてみた瞬間、炎が勢いよく燃え始める。
何か変だ。
最初は、風が強い日だから仕方ないのかと諦めていたが、煙突をよく見たら煙が出ていない。
煙突が詰まっているのか?
ストーブ出口付近の煙突を取り外してみると・・・

煙突のエルボー部分にこれだけのススが溜まっていた。
ほとんど煙が出なかったのは、このススが原因だった。
竹ばっかり燃やして使っていたからかどうか分からないけど、エルボーも熱で劣化して穴が開いてしまっていた。
よく見るとストーブ本体も穴が開いていた。

エルボーの穴が開いた部分は、アルミテープを巻いて応急処置をした。
ストーブ焚口からの炎と煙の逆流はなくなり、普通の燃え方に戻った。
定期的な煙突掃除の必要性を感じた。
それにしてもススで煙突が詰まるとは思いもよらなかった。