Bluethoothプレーヤ、スピーカ、イヤホンを買ってみた。

写真左側はオーディオプレーヤ。 (OuLe製: M32016G-B)
真ん中奥がBluetoothスピーカ。 (Tronsmart製: Elemant Mega)
手前がBluetoothイヤホンだ。 (Mpow製: BH53BB)
【オーディオプレーヤ】
対応音楽フォーマット:MP3/WMA/DRM/WMA/OGG/APE(Normal/Fast)/FLAC/WAV/AAC-LC/ACELPなど。
- Bluetooth Ver4.0搭載
- HIFI高音質(スピーカ内蔵)
- タッチボタン
- 合金製(8.8 x 4 x 0.8 cm ; 77.1 g)
- FMラジオ(Japan:76.0~90.0MHz, China,U.S.A:87.0~108.0MHz)
- 音声録音(MP3, WAV, ATCフォーマット)
- 60時間再生(A-Bリピート再生機能)
- 内蔵メモリ:16GB
- マイクロSDカード128GB(microSDXC)対応
- アームホルダーバンド、リモコンマイク付きイヤホン、USBケーブル付属

底の部分に左側から、ストラップの穴、イヤホン端子、スライド主電源sw、マイクロUSB端子がある。
右サイドのボタンは上側が画面表示有無(ロック)、長押しすると電源をON/OFFできる。
下側のボタンは録音ボタンで、長押しするとすぐに録音が開始できる。
左サイドにはマイクロSDカードスロットがある。
ちょっと使ってみたところ・・・
本体の音は悪くないと思う。
ただし、付属のイヤホンは最悪で使えない。
自分はPCとUSB接続して、本体にMP3ファイルを入れて聴いている。
bluetoothで使用する場合は、メニュー画面からBluetoothモードからペアリングして使用するが、その間はプレやーの早送り戻しはできなくなる。
ちょっと癖がある感じだ。
FMラジオの感度は、それなり。
Japanエリア選択状態ではワイドFMに対応していないが、China又はUSAエリアに設定すれば108.0MHzまで聴くことができる。
(設定エリアでプリセットしておけば、エリア変更して使える。)
何故かJapanエリアでスキャンしてみると、112.76MHzが表示される。
その状態で周波数変更はできるが、0.06MHzの部分は変わらないので放送局の周波数に合わせることができない。
イヤホンがアンテナとして利用されるためか、本体スピーカからラジオ放送の音を聴く事はできない。
Bluetooth出力に設定すれば、ペアリングしたスピーカからFM放送を出力することはできる。
その他、写真・動画の画質は期待しない方がいい。
粗過ぎてやっと確認できる程度だ。
【Bluetoothスピーカ】
これはVery Good!
有名メーカー品だと1万円以上はすると思うが、これはその約半額だ。
それなのに、このスピーカの出力は20W+20Wの40W。
音的には重低音がとてもよく出て、低音量でも迫力のある音で音楽を聴くことができる。

本体上部に写真左から、「MODE」、「早/戻し」、「再生/停止」、「早/送り」タッチボタンと、手前にスライド式のボリュームボタンが付いている。
「早/戻し」、「再生/停止」、「早/送り」タッチボタンは、Bluetooth、SDメモリ再生時に使用可能だ。
ボリュームは、Bluetooth出力機器側のボリュームとは別で、連動していない。
あくまでも本体のボリューム調整だ。
裏面は、中央部の上側に写真左から、3.5mmφの外部入力端子、スライド電源スイッチ、マイクロSDカードスロット、マイクロUSB端子が付いている。

使い方は簡単。
電源を入れると「ピンポン」という音と共に本体の「再生」ボタンが青色点滅する。
「MODE」ボタンを押すと、SDメモリ、外部入力端子、Bluetoothを切り替えることができる。
「MODE」ボタンを長押しするとBluetoothサーチモードになるので、この状態でBluetooth対応の音楽機器からペアリング登録しておく。
登録後に使用するときは、機器側でBluetoothの出力先を、この本体(Tronsmart Element Mega)に設定すれば、「トロロン!」という音がしてペアリング完了。
【Bluetoothイヤホン】
これも音はなかなかよろしい、きっと。
と言うのは、このヘッドホンは自分の小さな耳の穴には合わないから。
この手のイヤホンは、どれだけ耳に密着するかによって音質が変わる。
密着度が高いと(自分の場合、耳に押し当てれば)低音が出るけど、外れそうな状態では「シャカシャカ」音になってしまう。
右寄りにコントローラ(ボタン、マイクロUSB充電端子、内臓バッテリ)が付いている。
重量は13.6 gなので重い感じはない。

イヤホンのイヤーパッドはS,M,Lの3種類付いているが、このイヤーパッドの他に同材質の輪っか状の物が3つのサイズ付属している。
耳の穴近くの突起部に、この輪っか状の部分をうまく当てて、耳から外れにくするための物らしい。
実際に使ってみると、外れることはないけれど外れそうになると音漏れで聴きにくくなってしまう。
コントローラの○ボタンを長押しすると「PowerOn」という女性の声が聞こえて、白色LEDが点灯し電源が入る。
電源を切るときは、同様の操作で「PowerOff」の声がする。
5秒以上○ボタンをを押し続ければ、「Pairing」の音声と白色/オレンジ色の交互点滅でBluetoothサーチモードで電源が入る。
ペアリング機器が見つかれば「Conected!」と女性の声が聞こえる。
このイヤホンのデバイス名は[Mpow Tsubasa]だ。
以降は機器側でこのデバイス名を選べばすぐに音が出る。
バッテリの持ちは6時間らしいがまだ試していない。