メダカ水槽を野外へ移動したので、夏に向けてメダカのため、人間のため、フロアーの床材のために、日よけ(オーニング)をDIYした。
どうやって取り付けようかと、いろいろな方法を考えてみた。
単管パイプでガッチリと骨組みを組み、波板かポリカパネルで屋根を取り付けようか?
ポリカ波板で作ろうか?
既製品をネット購入して、自分で施工するか?
それとも日よけスクリーンをたらすだけでいいか?
スクリーンは斜めに張るか?
骨組みはアーチ型にするか?
何の材料は使用しようか?(金属製?木製?)
数日間、考えていたけど、これにあまり時間も掛けられないので、2m×2mの日よけスクリーンを去年買って持っていたので、まずは早速それをぶら下げてみた。
下にメダカ水槽があるから、スクリーンを斜めに張りたいと思ったので、試しにそばにあった物干し台に掛けてみた。

あれ?いい感じだ。
これで完了じゃねぇ?
と思ったが、物干し台はコンクリート足が付いているけど柱自体が固定されていないので「倒れる可能性大!」
単管パイプを地面に打ち込んで、ロープか何かで縛って固定しようか?
単管用の直交クランプで、物干し台と固定することはできないか?
など。
いろいろ考えてはみたけど、見栄えが悪いので却下。
今、家の北側に製作中の単管小屋の基礎足の様に、フェンス用踏石に単管パイプをコンクリートで固めて土に埋めるか?
(スクリーンだけなのに、ちょっと大袈裟なのでやめた。)
農業で使うビニールハウス用のパイプやトマト用アーチなんかを組み合わせて、軽量化した骨組みを組もうか?
(軽すぎてちょっと心配だし、設計も面倒なのでやめた。)
結局、余っていた4m、1.6m、1mの単管2本ずつと、自分が愛用しているちょっとお高い単管パイプジョイントで、お手軽に組み上げた。
あとは、スクリーンのハトメ穴にロープを通して単管に縛り付けた。



なかなかしっかりした感じに仕上がって、満足。
これでこの夏は人間もメダカも幸せに暮らせそうだ。
でも家の裏の単管小屋の製作を急がないといけない。