前回、砕石混じりの土から砕石を分離した土を、更に小石と土を分離してみた。
何故かと言うと、前々回に庭に移植した芝のところが凹凸のため、芝が伸びる土がないので目土として撒こうと思って。
写真は前回の砕石を分離したときのもの。

読んで字の如く、砕石は砕いた石だから大小さまざまな大きさの石が混じっている。
芝庭に小石混じりの土を入れたくなかったので、小石混じりの土から小石を分離することを考えた。
前回は収穫用コンテナを利用して、コンテナ面の約1cm角のメッシュサイズで分離した。
今回は、更に細かい網目のふるい(コンテナに網袋をかぶせたもの)で二次選別した後、小石を水洗いした。
これがまた、結構な重労働。
農作業や穴掘りもそうだけれど、「土いじり」っていうのは体力勝負だ。
洗った小石を、砕石を敷いてある箇所に撒くためにね。
土がついた状態で撒くと、その土のところから雑草が生えてきてしまうから。

小石を洗った後の泥水は庭の低いところに流した。
分離した小石を砕石の上に撒いたところがこの写真。(手前右側)
写真の上の方は、入れたばかりの純(!?)砕石。

貼った芝のところに撒いた二次選別した純土はこんな感じで完了!

自分で言うのも何だけど、とてもいい仕事をしたぁ。
まだまだ、作業途中だ。
残りの土も早めに片付けたい。