小屋を作り雨どいを付けたのに、雨水枡に接続していなかった。

おかげで雨が降ると水溜りになってしまい困っていた。
と言うことで雨水枡を取り付けて、そこに排水するように改善することにした。
雨水枡は手持ちの余り物。
中古品だ。
近くにカーポートの雨どい排水用に塩ビ管が地中に埋設してあったので、そこに接続することにした。

既に埋設してある塩ビ管の途中に雨水枡を設置するとなると、雨水枡の外寸かそれ以上の長さに塩ビ管を切断しないと雨水枡は設置できない。
(雨水枡の内側までパイプ届かないから。)
雨水枡外寸以上に切って、雨水枡を置いてから十数センチの塩ビ管を片側につなげる方法が楽なのかもしれない。
けれど、逆にこの方法を選んだ。
雨水枡の片側のパイプ接続穴の下をディスクグラインダーで切り取り、設置した後に切り取った部分をコンクリートで固める方法だ。
写真下側のパイプの下の雨水枡のコンクリートは切ってある。
あとはパイプ部分の部分をコンクリートで固めた。
これで設置完了。

雨水枡の手前に網を取り付けて、周辺の地面に溜まった雨水が枡に流れるような工夫をした。
雨水枡専用のグレーチング(網目)だと、これに合うサイズだと2千円以上するので購入を見送った。
ところで、この作業中にすごい事が起こった。
起こったと言うより、起こりそうになった。
何と日本ミツバチの分峰群が庭の上空にやって来た。
突然、「ブォーン!」という音に気が付いて、上空を見たらミツバチの群れが空一面に飛んでいる。
すぐに分峰群だと分かったので、自分は興奮してしまい、巣箱の近くをウロウロ、ドタドタ声を出しながら走りまわってしまった。
すると数分後、何もなかったかのように分峰群は一匹残らずどこかへ飛んで行ってしまった。
夏日となった日の午前中だったので、ミツバチ達が一斉に動き出したんだと思う。
そう言えば、一週間前くらいの朝、偵察バチと思われる2、3匹のミツバチが庭に来ていて、巣場所を探しているような行動をとっていた事を思い出した。
残念なことをした。
だから巣箱を移動した。
ついでに、もう一つの巣箱を近くに置いた。

キンリョウヘンとハチミツを置いて。
また近いうちに来るかな?
日本ミツバチの群れ。