野菜畑の一角が果樹畑に変わった。
今までは、農作業やらドジョウ池、竹炭窯、その他の野外作業を、自宅隣の畑で自由気ままにのびのびとやっていた。
が、土地を買って新築住宅を建て始めたお隣さんが急にできる事になり、その対策をしなければいけなくなった。
その対策が、「果樹で目隠し作戦」だ!
畑と言うことで、塀を立てるわけにもいかず、かと言って自分の畑作業をじっくり見られるのも困るので、この対策を思いついた。
(お隣さん宅の基礎工事状況から、お隣さん宅リビングが畑の目の前になるものと考えられる。)
柑橘類は常緑樹だし、目隠し効果が期待できて収穫もできる。
畑だったら庭が狭くならないし、違和感もない。
お隣さん宅は、現在基礎工事状態なので、まだリビングから外の景色を認識したことはないので、その前に大急ぎで対策することにした。
前日、穴を掘って大体のレイアウトを決めたので、柑橘類と柿の苗木を植えてみた。
この場所は、自分宅の雨水が最終的に流れてくる雨水枡の出口だから、水やりに気を使うこともないだろう。
なので、ついでに去年、庭に植えたブルーベリーを、ここに移植することにした。
(写真左側の穴が、ブルーベリーの場所。)

ブルーベリーは9品種ある内の6品種を移動するので、カナダ産ピートモス340リットルを6箇所の穴に鹿沼土、腐葉土とブレンドして入れた。
こちらはブルーベリーを掘り出した後の庭側の様子。

ピートモスが340リットルもあったので、深い穴を掘って大量に投入したが、果樹の本をよく読んだら「ブルーベリーの根は、広く浅く伸びる。」との事で無駄だったか?
まあいいや。
水をやって化成肥料をまいて、作業完了!

これで数年後には、新鮮な果物がたくさん食べられる!はず。
でもお隣さんの目の前に果物がなっている状況になったら、おすそ分けしなければならないかな?