この前、作ってみた温室は危険なことが分かった。
家の南側犬走りに単管パイプで作ったプラ舟台の下を温室にする案は却下だ。
作ってみたのでプラグトレー(育苗箱)のレタス苗を大きくしようと、取りあえず数日間置いてみたが・・・
3日目で苗が枯れて全滅した。
(種をまいた育苗箱の方は発芽するだろうか・・・)

日中の温室内の温度を温度計を置いて測ってみたところ、40℃以上になっていた。
ビニールの裾を開放しても直ぐには温度が下がらない。
夕方になると、今の時期は15℃以下まで下がってしまう。
おそらく朝方は、0℃近くまで下がっているだろう。
コンクリートの上であることが良くないのだと思う。
さらにビニールを密閉状態にしていることも良くない。
この場所で育苗することは無理なんだ。
やっぱり「土の上」+「不織布」+「トンネル」が最高の組み合わせのようだ。
ということが分かったので、昨日、仕事から帰ってきてから畑に行って1時間かけて5mの2本畝にトンネルをかけてきた。
今回、温室の温度調節が難しいことが分かった。
特に小さな温室は温度変化が激しいから、なお難しい。
畑のトンネル内の温度変化が気になるので、様子が分かるようにUSB防水データロガーを注文した。