刈払い機(Tanaka製:CB-2500S)を使用中、突然エンジンがストールしてしまいました。

ストップボタンを押して、普通に停止させた時の\様にです・・・
明らかに、ガス欠の時とは違っていました。
「アレ?変だななぁ?」と思い、エンジンを掛け直して見ましたが、最初の一回だけ掛かりそうになっただけで、二度と掛からなくなってしまいました。
まず最初に疑ったのはガソリンですが、ガソリンは入っています。
次に点火プラグの火花ですが、問題なしです。
以前、エンジンが掛からなくなった時に点火プラグの電極をワイヤブラシで磨いたり、電極のギャップ(0.6mm)を調整したら掛かった事があったのでやってみました。
が、ダメでした。

そこで、点火プラグを買いに行って念のため交換してみましたが・・・
それでもダメ。
じゃあ、キャブレターが詰まったか?
と言う事で、キャブレタークリーナー、パーツクリーナーを買いに行って来ました。

アクセルを全開にしてキャブレタークリーナーを注入したあと、エンジンを掛けてみるとちょっと掛かりそうな感じなので、「キャブが詰まった!」と思いました。
でも、何度吹きかけても掛かりません。
キャブレターのオーバーホールしかないと考えて、キャブレターの分解清掃をしてみました。


パーツクリーナーで汚れ(?)を洗い流して、キャブレータークリーナーで洗浄してを繰り返して組付け直してエンジンを掛けて見ました。
が、やっぱり掛かりません。
そこで、ダイヤフラムを購入して交換して見ました。



仕方なく、諦めてキャブレターを購入しました。

刈り払い機のキャブレターとは、チョーク(赤色)の位置が左右逆になってしまいましたが、何とか操作できます。
アクセル部分も逆回転なので、ワイヤーも新品の方に合わせて取り付けました。
さあ、これで問題解決!
と確信して、エンジンをかけて見ると・・・
これが、かからないんです。
ここまでやってもかからないってどういう事?
キャブレター取り付け部のガスケットを交換して見ました。
ダメ。
キャブレターをエンジン側に取り付ける部分の樹脂製ブロックを取り外して確認しまが、問題なしです。
ガソリンの劣化を考えて、動力噴霧器に入れ確認しましたが問題なし。
ここまでやったのに、何が原因なのか全く分かりません・・・
もう、時間切れです。
とにかく、早く草刈りをしないと大変なことになるので諦めました。
新品の刈払い機を買いに行きました。

パワフルで、新品最高!
交換しても無駄だった新品の点火プラグ、ダイヤフラム、キャブレターはお蔵入りとなりました。
掛からない刈払い機、どうしよう・・・
アルミ製のメインシャフトを交換して間もないのに・・・